Customer's Voice

動線の工夫で家事も子育ても快適に。
注文住宅ならではの理想の暮らし。

case36|函館市H邸
HOMEカスタマーズボイスcase36|函館市H邸

当初、奥様は窓の少ない家に憧れていましたが、リビングが南向きだったことから大きな窓を設けることに。暮らしてみて日差しが入ることの大切さを感じたそうで「大きな窓にして大正解でした」と言います。

信頼できる当社のスタッフと
理想の土地との出合いが決め手

 函館市の中心部に位置する静かな住宅街。周辺には小学校や大学があり、スーパーマーケットや公園などが点在する暮らしやすいエリアに、今回訪ねたH邸は立っています。

 Hさんご夫妻がマイホームづくりを具体的に考え始めたのは2023年の秋頃。前年にお子さんが誕生したことで戸建てでの暮らしを検討するようになり、モデルハウスの見学やハウスメーカー探しをする過程で当社と出合われました。「南向きの理想的な土地をクワザワさんに紹介してもらいました。また、営業担当の方の対応がとても丁寧で、この人になら家づくりをお任せできると感じました。他のハウスメーカーでも話を聞いたりしていたのですが、"家づくりは人との関係も大切だ"と考え、クワザワさんにお願いすることにしました」とご主人は言います。

 プランニングには、お仕事をされている奥様が子育てや家事をしやすいように、ストレスのない動線や便利な設備などを取り入れました。当社のモデルハウスやインスタグラムなどで紹介されている事例も参考に、窓や収納の位置、内装のテイストなど、奥様がイメージする住まいを追求していきました。「インスタグラムの情報を見過ぎて、迷いが生じることもありました。でも、どんな時もクワザワのコーディネーターさんと営業担当の方は私の言葉に耳を傾けてくれました」と奥様。細部まで検討を繰り返し、2025年3月に愛情とこだわりの詰まったH邸が完成しました。

  

キッチンのカウンターとクロスをダークなモノトーン調にしたことで空間が引き締まり、開放的で明るいリビングとのコントラストが生まれました。

リビングに隣接する洋室は、お子さんのお気に入りのおもちゃや絵本などを置き、プレイコーナーとして活用しています。

暮らしやすさは想像以上
未来への期待や夢が広がる

 南に面した明るいリビングは、3歳になるお子さんが思いきり走り回ることができる広々とした空間になりました。また、リビングと一体になったダイニング・キッチンにはパントリー兼用の大型収納を設け、保存用の食品から細々とした生活用品に至るまで、すっきり収まるようにしました。

 奥様が特にこだわったのが、水回りの設備のつながりでした。キッチンのすぐ裏側に広い脱衣所を造り、洗濯機とガス衣類乾燥機を設置。普段は開け放しているという引き戸からすぐに行き来できるようにしたことで、家事の効率が驚くほど向上したそうです。「料理中のちょっとしたすき間時間に洗濯機を回したり、洗濯物を畳んだり。動線もとてもスムーズで、想定以上の時短効果がありました」と奥様。さらに、脱衣所にはお子さんの衣類を入れたチェストを置き、その場で着替えをしたり、洗濯物をしまったりできるように工夫しました。

 「妻が快適に過ごせることを第一に家づくりを考えました」と話すご主人が、唯一こだわったのが大きなカーポート。愛車が2台収まることに加え、冬季の雪対策としてもメリットがあり「ご近所さんからも『うらやましい』と言われます」と笑います。

 「建てる時はできるだけシンプルな暮らしをイメージしましたが、子どもの成長に合わせてライフスタイルも住まいも変わっていくのだと思います」と未来に思いを馳せるHさんご夫妻。こだわりのマイホームで暮らし始めて、あらためて戸建ての魅力を実感していると話します。「すべてはこれから」というお二人の言葉には、今後の暮らしへの期待や希望が込められていました。

  

キッチンには大型の収納と食器洗い乾燥機を導入しました。「子育てと家事の両立には、食器洗い乾燥機とガスの衣類乾燥機はマストアイテム」と奥様。

キッチンに隣接する広い脱衣所には、ガス衣類乾燥機と物干しを設置。キッチンと脱衣所をつなげることで家事動線が短くなり、時短効果が高まりました。

2階の日当たりの良いホールにも物干しを設けました。一日に何度も洗濯機を回すことがあっても安心なのだとか。

内装のイメージに合わせ、外壁はグレーのコンクリート調サイディングを選択しました。玄関が通りに面しておらず、カーポートが目隠しになるため、人目を気にせずにプライベートな時間を過ごすことができるのも、ご主人の自慢ポイントなのだそう。