ZEHとは年間の一次エネルギー消費量が創エネルギーより正味ゼロまたはマイナスになる住宅と指します。
住宅の高断熱化、冷暖房・給湯・換気・照明の効率化及び再生可能エネルギーの活用を図ることが求められており、政府の政策として2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指しています。
1
創エネ
太陽光発電や蓄電池等があれば非常用電源として使う事ができるので、災害時でも電気を確保することができ災害時の暑さ、寒さ対策も安心。
2
省エネ
機密性・断熱性能を高めることによって、冷暖房に必要なエネルギーを削減し、日々の生活にかかる光熱費を押さえます。
3
断熱性能
家中を一定の温度に保ち、急激な温度変化により引き起こされる脳卒中、心筋梗塞などのヒートショックを予防が期待できます。
住宅の断熱性・気密性能を高めて省エネ効果を発揮(断熱+省エネ)、さらに太陽光発電等の創エネルギーで家の中で消費するエネルギーを補い、エネルギー収支をゼロ以下に。冷暖房によるCO2排出量の削減にも繋がり、家にも人にも環境にもやさしい家づくりを実現させます。
●ZEHの受託目標と実績(当社の全建築棟数に対するZEHの割合)