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暮らしやすい機能性の中に
遊び心や家族との絆を感じられる家。

case28|恵庭市T邸
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木の質感を生かしたインテリアが温もりを感じさせるリビング・ダイニング・キッチン。随所にあしらわれたブルーやグリーンなどのパステルカラーは、奥様がファンだというアイドルグループのメンバーカラーをモチーフにしました。

マイホームで末永く暮らすため
未来を見据えた家づくり

 家づくりでは、住宅の性能も大切なポイントです。2022年2月にマイホームを新築されたTさんご夫妻は、長く快適に暮らし続けるために、断熱性や耐久性の高さに重点を置いた家づくりをされました。

 理想の家づくりに向けて積極的に動かれたのは奥様でした。以前、借りていたアパートは冬がとても寒く、部屋も狭かったことから、将来の子育てのことも考えてご自宅の建築を検討されるようになり、ハウスメーカーを探される過程で、当社の北海道マイホームセンター札幌会場のモデルハウスを見学されました。

 「私たち夫婦はクワザワグループのYOSAKOIチームで活動していて、以前から住まいのクワザワの名前は知っていました。せっかくなのでどのような家づくりをしているのか見てみようとモデルハウスを見学したところ、営業担当の方の対応がとても親切で、この人なら信頼できると感じました」と奥様。ご主人も「他のハウスメーカーでも話を聞きましたが、クワザワさんの営業担当者が経験も豊富で、一番頼りになると思いました」と言います。家づくりには営業担当者との相性も重要、と考えられたTさんご夫妻は、当社にご自宅の建築を依頼されました。

 奥様が要望したのが、断熱性能が高く、メンテナンスの手間が少ないこと。初期費用は多少高くなっても、ランニングコストを抑えられる構造や外壁材を採用することにしました。他にも三角屋根やツートンの外壁、ナチュラルカラーをベースにした内装など、暮らしやすさとデザイン性を両立させたプランが作られました。

ハイカウンター式のキッチンは手元を隠すことができ、家族とコミュニケーションを取りながらでも作業できるのがメリット。

家族が顔を合わせて生活できるように、という思いから、階段とダイニングがつながるプランにしました。

窓にトリプルガラスを採用するなど、家全体の断熱性が高く、冷房や暖房の効きが良いのもTさんご夫妻がこの家を気に入っている点。高齢になったときには1階で暮らすことを想定し、リビングの横に客間を設けました。

実際の動線を想定したレイアウト
夏は涼しく、冬は暖かい住まい

 JR島松駅近くで新たに造成された住宅地に立つT邸は、洋瓦を載せた三角屋根と、オフホワイトとブラウンを組み合わせた外壁が目印。「特徴があるので、初めて来る友人からも"すぐわかった"と言われます」と奥様は笑います。

 玄関を入ると広いシューズクロークがあり、外出用の上着類が掛けられるようになっています。ご主人が気に入っているのが、玄関ホールから直接洗面室に行ける造りにしたこと。「仕事から帰ったとき、リビングを通らずに手を洗ったりできるので便利」なのだそうです。リビング・ダイニング・キッチンは優しい色合いの内装を基調に、ところどころにあしらわれたパステルカラーが差し色になっています。キッチンは目隠し効果のあるハイカウンタータイプ。キッチンが少々片付いていなくても、来客からは中が見えにくいので安心です。

 2階には「自分のスペースが欲しい」というご主人のリクエストで書斎を造りました。また、ホールは多目的に使えるようにあえて広くし、取り外し可能な物干しスポットを設置しました。

 重視されていた機能性について聞いてみると「2月から住み始めましたが、とても暖かく、断熱性の高さを実感しました」と奥様は満足な様子。ご主人も「夏も涼しく、過ごしやすい。こんなに体感が違うんだ、と驚くほど」とうなずきます。何十年も快適に暮らし続けることをテーマに建てられたT邸。理想をかなえたマイホームで、Tさんご家族の物語が綴られていきます。

三角屋根とツートンカラーの外壁は奥様たっての希望。屋根には耐久性とデザイン性の高い金属性洋瓦を、外壁材は光触媒によるセルフクリーニング機能や色あせ防止効果のある素材を選択し、メンテナンスの手間を軽減しました。

クラシカルなデザインの玄関ドアや星形のペンダント照明によって、玄関が趣のある空間に。

幅と奥行きがあり、多目的に使うことができる2階のホール。日中は物干しスペースとしても活用できます。

ご主人専用の書斎があることで、自宅に持ち帰った仕事も集中してできるようになったそうです。

2階には8畳の主寝室と約5畳の子供用の個室を2室設けました。