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人も犬も幸せに暮らす。
趣味を満喫するための家。

case21|札幌市S邸
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17帖弱の広さがあるリビング・ダイニング・キッチン。Sさんご夫妻こだわりの白い家具と内装が調和して、洗練された空間に。「家の中はどこも手を加える必要がないほど完成度が高い。心おきなく趣味を楽しめる100点満点の家です」とご主人。

音楽を存分に楽しみたい
願いをかなえる家との出合い

 札幌中心部までの交通アクセスの良さと、暮らしやすい環境が人気の手稲区明日風エリア。防風林に面した静かなロケーションに立つS邸を訪ねました。

 手稲区で数年間、一戸建ての賃貸で暮らされていたSさんご夫妻。奥様が明日風の環境をとても気に入ったことで、家や土地探しを始められました。「中古住宅はありましたが、やはり新築がいいという思いが強かった」とご主人。分譲住宅などの情報をこまめにチェックしていたところ、昨年5月に当社のモデルハウスが完成し、お二人はすぐに見学されました。

 初めは「まずは見てみよう」という程度の気持ちだったお二人ですが、希望していた家のイメージにぴったりはまったそうです。特にご主人が気に入ったのがリビングに隣接した3帖のオープンスペース。「これだ!と思いました」と振り返るように、趣味でシンセサイザーやサックスの演奏をされるご主人にとって、1階に多目的に使えるスペースがあるのはまさに理想的。奥様も床材のシックな色合いや白を基調にしたクロスなど、シンプルモダンなインテリアがしっくりなじんだといいます。

 さらに決め手になったのが、当社の営業担当者の誠実な対応でした。「この人とだったら長いお付き合いができると思いました」とお二人は声を揃えます。こうして理想の間取りと信頼できる営業担当者との出会いが重なり、Sさんご夫妻はモデルハウスの購入を決められました。

お二人共通の趣味がアルトサックスの演奏。ときにはセッションを楽しむこともあります。今後の目標は2階の広いホールを上手に活用することなのだとか。

トイプードルのタルトくんとビスコくんも、のびのびできる暮らしに満足な様子。

愛犬たちも自由にのびのび
暮らしの楽しさを実感する日々

 暮らし始めて1年弱ですが、住み心地はとても快適、とSさんご夫妻。「水回りの使い勝手がすごくいい。特にキッチンカウンターは手元が隠せるようになっていて、中が丸見えにならないので便利」と奥様は言います。ご主人も「キッチンの上部収納がないので空間がすっきり見えます。埋込式のダウンライトもほこりがつかないので手入れが楽ですよ」と細部の造りにまで満足している様子です。

 Sさんご夫妻にとって大切なのが2匹の愛犬の存在です。「リビングの中で一番いいところを占拠している」とお二人が笑うように、リビングに置かれたケージはとても快適そう。「家の中で運動会をすることもありますが、広くて段差がないので走り回っても安心」と奥様。近くには散歩に最適な公園もあり、犬を飼っている家も多いため、仲間もできたそうです。

 家の中だけでなく、庭での暮らしにも楽しみがあります。夏はよく庭でバーベキューをするというお二人は、バーベキュースペースや、愛犬のためのドッグランを計画中。さらに、防風林側の庭では自然を感じながら時間を過ごすこともできます。「防風林から野鳥の声が響いてくることもあります。静かで落ち着いた環境が何よりの魅力です」とご主人は言います。

 趣味の音楽を存分に楽しみながら、愛犬たちと快適に暮らす喜び。ご夫妻の満ち足りた笑顔が心に残るS邸でした。  

前庭にバーベキューコーナーとドッグランの設置を計画中。防風林に面した静かな環境もSさんご夫妻のお気に入りです。

リビングに接したスペースは、ご主人がシンセサイザーを演奏するコーナーとして活用。ライブの前は何台も並べて練習しているそうです。「1階に収納がたくさんあり、シンセサイザーを全部しまえるのが魅力でした」

ウォークスルーになったスタディコーナーは奥様の専用スペース。2年前から習っている英会話の勉強や読書をして時間を過ごします。

奥様は1階で、ご主人は主に2階で過ごされることが多いSさんご夫妻。吹き抜けでつながっているため家全体に一体感があり、ほのかにお互いの存在を感じられるのも良いところなのそうです。