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暮らしやすさを何よりも大切に。
子どもたちがのびのびと遊べる家。

case06|札幌市 清水邸
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2階のリビングは、清潔感のある白をベースにした明るいデザイン。フローリングや奥様が愛用されてきたチェストの木目がポイントに。

丈夫さと信頼感からクワザワの家を選ばれた清水さん。
心地よく暮らすための工夫やこだわりをうかがいました。

 札幌の奥座敷、定山渓へと続く石山通沿い。自然豊かな住宅地として人気の南区藤野に清水邸はあります。3階建ての構造と正面にあしらった木目調の外壁が目印です。

 清水さんご夫妻がご自宅の新築を考えられたのは、カイロプラクターとして活躍されているご主人が、「そろそろ自宅兼施術院を建てたい」を思われたことがきっかけでした。既に中央区円山でカイロプラクティック施術院を開業されていたご主人ですが、「地域の人たちと密接にかかわり合いながら、長く愛される施術をという思いが強くなった」ことから、新築されることを決めたそうです。

 1階が施術院という3階建ての住宅を建てるにあたり、丈夫で地震にも強いツーバイフォー住宅を選択されたという清水さんご夫妻。雑誌などでハウスメーカーを調べるうちに、当社を知られました。「北海道に根ざした企業で長年の実績があるということ。また、プランニングに風水を取り入れていたのも気に入りました」と奥様。対応した営業担当の人柄にも信頼感を持ったことから、当社にご依頼いただきました。

家事動線を考え、作業スペースを広くとったキッチンは、お嬢さんと一緒にお料理作りをするのにも便利。「暖房は安全性などから電化にしましたが、コンロだけは火を使いたかった」という奥様の希望で、お手入れしやすいガラストップのガスコンロを採用。

 ご夫婦がめざしたのは暮らしやすい住まい。「吹き抜けなども考えましたが、やはりお掃除しやすいのが一番。シンプルな造りということ以外は、風水の鬼門を気にしたぐらい」と奥様は笑います。順調に進んだプランニングですが、唯一悩んだのが外観のデザイン。ご主人はナチュラル感のある木目、奥様はシックな色合い、とイメージが食い違ったそう。でも、少しずつ譲り合いながらデザインを決めたことで、「うちらしい家になった」と、仕上がりには満足の様子です。

 シンプルさにこだわった清水邸で目を惹くのが、白と木目を基調にした美しいキッチン。広々としたキッチンカウンターや収納力のあるキャビネットなど、とても使い勝手が良さそう。オープンスタイルのカウンターを選ばれたのは、4歳と間もなく1歳になる2人のお嬢さんたちに、少しずつ家事を覚えて欲しい、という思いから。「上の娘は、毎日のようにお手伝いをしてくれます」と奥様はうれしそうに話されます。

 もう一つ、奥様がこだわったのが、洗面所と洗濯機置き場を分けることでした。「狭くても洗面スペースだけはいつもキレイに、ピカピカにしておきたいから」という奥様の希望で、洗濯機や掃除道具などは別のスペースに。洗面ユニットは家具のようなクオリティーのワイドカウンタータイプを採用して、高級感のある洗面スペースが生まれました。

 「2階のリビングや3階の寝室の窓からは、緑の山並みを望むことができます。環境もすごくいい」とご主人が笑えば、「スタイリッシュな家もいいけれど、私たちはあえて生活感を大切にしたい。うちはホッと落ち着く家」と奥様。何よりも子どもたちが、のびのびと暮らせる住まいでありたい、と目を細められていたお二人の姿が心に残る清水邸でした。

1階の正面は、カイロプラクティックのお客さま用入口。近々、こちらでも施術院を開業する予定だそう。

3階の寝室の窓際にある書斎スペースからは、南区の自然を眺めることができる。

壁のクロスは、お嬢さんがお気に入りだったシンデレラの絵柄。女の子らしい、かわいい雰囲気。

奥様こだわりの洗面スペース。「いつもキレイにできるのがうれしい。ここが我が家の一番の自慢かな」

1階はカイロプラクティックの施術院として、広いスペースを確保。床は耐久性を考え、コンクリート製とした。